ディア・ドクター - Dear Doctor -
西川美和監督×笑福亭鶴瓶×瑛太
標記映画見に行ってきました。
場所:ユナイテッドシネマ浦和
*解説*
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山間の小さな村から、ひとりの医師が消えた。
無医村だったこの村にやって来て、
献身的な働きぶりで村人たちから
信頼されてきたその男。
だが、警察が捜査を進める中で、
誰も知らなかったある事実が
浮かび上がってくる……。
監督デビュー作『蛇イチゴ』が高く評価され、
ロングランヒットを記録した『ゆれる』は
カンヌ国際映画祭でも絶賛されるなど、
いま日本映画界で注目を集める若手映画監督・
西川美和。
その待望の長編第3作『ディア・ドクター』が
ついに公開された。
僻地での医師不足という社会問題を扱った作品だが、
そのストーリーは観客の予測の
つかない方向に向かっていく。
やがてそこに現われるのは
“ものごとの二面性”という深遠なテーマだ。
この意欲作の主演に、西川監督は意外な
キャストを起用した。落語家であり、
タレントとして絶大な知名度を持つ笑福亭鶴瓶が、
芸歴37年にして初の映画主演を果たす。
村の人々から信頼を集め、人当たりよく穏やかだが、
その奥に他人の触れることのない秘密を隠した医師・
伊野役で“日本一顔を知られた男”が、
いままで見せたことのない顔を見せる。
共演は、都会育ちの研修医に『余命1ヶ月の花嫁』など
映画・ドラマで次々と話題作に出演する瑛太、
伊野に命を託す未亡人にベテラン・八千草薫、
伊野をサポートする看護師に余貴美子。
さらに製薬会社の営業マンに『ゆれる』に続き
西川作品出演となる香川照之、
失踪した伊野の足跡を追う刑事に岩松了と松重豊ら、
日本映画界屈指の演技派が揃った。
西川美和が描き出す人間ドラマは、
観客の心に強く迫るに違いない。
この作品を貫く視線は、鋭く、厳しく、しかし、温かい。
*ストーリー*【ネタバレの可能性あり】
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夏の終わり、山間の小さな村。普段は平凡な日々が
過ぎていくはずのこの村に、
異変が起こっていた。
診療所の医師・伊野(笑福亭鶴瓶)が
いなくなってしまったのだ。
村人たちが不安がる中、刑事の波多野
(松重豊)と岡安(岩松了)が捜査に
派遣されてくるが、波多野は田舎暮らしに
嫌気がさしてトンズラしただけでは、
と高をくくっている。
やがて見つかる、脱ぎ捨てられた伊野の白衣。
若い研修医の相馬(瑛太)は、
そのそばの田んぼを必死になって探し回っていた。
その約2ヶ月前。相馬は真っ赤なオープンカーを
走らせていた。東京の医大を卒業し、都会から
遠く離れた神和田村で研修をつとめることになったのだ。
ところが慣れない田舎道で事故を起こしてしまった
相馬は、気がつくと診療所のベッドの上。
目を覚ました相馬に、白衣を着た関西弁の中年男が
「伊野でございます」と微笑む。これが伊野と相馬の出会いだった。
小さな診療所でひっきりなしに訪れる老人たちの診察をし、
連絡があれば夜中であっても往診に駆けつける。
独居老人の家を訪問して健康チェックもおこなう。
看護師の大竹(余貴美子)とふたりだけで、
村の健康を一手に引き受ける伊野。
村人たちは伊野を心から信頼し、村長は無医村だった
この村に伊野を連れてきたことがなによりの自慢だ。
最初は都会とはあまりに違った生活に戸惑っていた相馬も、
伊野とともに診療をおこなう中で村に馴染んでいき、
伊野に心酔していく。
そんなある日、村に住む鳥飼かづ子(八千草薫)が
倒れてしまった。駆けつけた伊野は診察をすると、
暑さのせいだろうとあっさりと席を立つ。
ところがその夜、伊野は相馬や大竹に知らせず、
ひとりだけでかづ子の家を訪ねた……。
(1996-2009 CINEMA TOPICS ONLINE.)
全体としては、冗長な感じです。
それでも、伊野が医者でないと告白するシーンと、
ラストのシーンは、やっぱりぞっと来ます。
西川監督らしい演出だと思います。
この映画も好き嫌いがあると思いますので、
見たい方はどうぞ。
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